おとなの健康栄養情報 ヘルシーエイジング

テレビCMなどでもよく見かける「特定保健用食品（トクホ）」と「機能性表示食品」―この2つの違いとは？ 前編では、食品の持つ3つの“機能”について、管理栄養士ヴァ―チャルキャラクター段野あさひ先生がわかりやすくお伝えします。

血液中のブドウ糖の量（＝血糖値）が多くなりすぎる病気“糖尿病”の怖いところの１つは、血管を傷つけて動脈硬化を進行させることです。動脈硬化が進むと、脳卒中などの大きな病気につながるからです。 血糖値が高くなりやすい生活習慣、あなたもチェックしてみませんか？

血圧とは、流れている血液が血管の壁を押す力のことです。ホースに大量の水を流したり、ホースの先をつまんだりするとホースの内側には強い水圧がかかるのと同じように、血液量が多かったり血管が狭かったりすると、血管に強い力がかかり（＝血圧が高くなり）ます。

“悪玉コレステロール”との呼び名から体に悪いものと思われがちなLDLコレステロール。本来は、ホルモンなどの材料になる「コレステロール」を血液に乗って体中に運搬するという重要な役割を果たしています。しかし、血液中にLDLコレステロールが増えすぎると…！？

中性脂肪には、“エネルギーの貯蔵庫”、“体温の保持”、“内臓を衝撃から守る”などの重要な役割があります。しかし、その量が多すぎれば体に様々な悪影響を及ぼします。