お餅はお正月にたっぷり召し上がったかと思いますが、実はお餅はサッカー選手にとって“最強のパートナー”とも言える優れた食品です。これを機会に身近なお餅のパワーを改めて見直してみませんか?

サッカー選手が試合中にばてずに動けることは、プロはもちろん、ジュニア選手にとってもとても大事なことです。試合中にしっかり走れるということは、相手に競り勝つこと、ボールに負けないで走れることにつながります。マラソン選手が『レース前にお餅を食べる!』ということをよく耳にしますが、それはお餅がとても優れた“エネルギー源”だからで、サッカー選手もそんな“エネルギーの素”を利用しない手はありません。お正月が終わった今こそ、身近なお餅を味方に出来る(実践する)よい機会ととらえてください。 お餅

サッカー選手にとって、お餅の魅力は何といっても『体と頭を動かす効率の良いエネルギー源』!
『試合前は主食多め!』と分かっていても、なかなか丼いっぱいのご飯は…という方でも、お餅なら案外数が食べられたりすることも大きな魅力の一つです。例えば、ご飯茶わん1杯(140g)に含まれる炭水化物の量は約50gで、お餅2切れ(50g×2)とほぼ同じ炭水化物が含まれています。明日、大事な試合だからばてずに頑張るためにもう1杯ご飯を多く食べよう!とは思った時でも、お餅2切れに同じ効果があるとしたら、汁物に入れたり、デザート代わりにあんこやきな粉と食べたり…ということもOK!バラエティ豊かな食べ方が出来るお餅を利用しない手はないと思うのですが、いかがでしょうか!?

結論

この機会に改めて『お餅は体と脳の大事なエネルギー源!』を意識して、“和食”としてだけでなく、保存食・インスタント食としても魅力満載のお餅を見直すきっかけになればと思います。

お餅を食べよう!

今月は“お餅三昧”です。お雑煮、磯辺巻き以外のお餅の食べ方のヒントをお伝えします。小学生でも出来るものや“我が家流”にアレンジできるもの、練習前の補食にも使えそうなものを見つけてください。

おもち

お餅を柔らかくする方法はいろいろありますが、きょうのおススメは、お餅がかぶるくらいの水を入れたボールで電子レンジでチン!です。これは、小学生でもできる簡単な方法!

やわらかくなったお餅

①消化吸収の時間差を考えた砂糖しょうゆの甘辛だれ

②大根おろしの消化酵素効果を見越したからみ餅 … 練習や試合までの時間が短いときにもおススメ

その他・・・きな粉と砂糖をからめてたんぱく質も一緒にとれるあべかわもち、チーズとおもちにのりを巻いた磯辺巻きピザもち
 

シーンによってお餅を焼くか揚げるか変えて、肉や野菜を入れた“あん”をかけるのもおススメ軽食です。 最近では一年中目にするお餅は、アスリートにとっても大事なエネルギー源!です。お餅の魅力を再確認してください。

栄養学担当者プロフィール

久保田 尚子 先生

順天堂大学等の非常勤講師などを歴任しつつ、スポーツ栄養を中心とした栄養関連業務に従事。
<主な栄養サポート歴>JリーグFC東京((トップから育成年代)栄養アドバイザー、女子ソフトボール日本代表(2004年アテネオリンピック支援帯同)など
<主な雑誌連載>月刊誌『サッカークリニック』《勝つための栄養セミナー》等多数

食育セミナー実施中!

ダノン健康栄養財団では、子どもから大人まで、幅広い年齢層に正しい食生活、生活習慣の知識を身につけてもらえるよう、小・中学校などの教育現場で「食育出前授業」やスポーツチーム向けの「スポーツ栄養学講座」を行っています。

講座のお問い合わせ、お申し込み受付はこちらの「ダノン健康栄養財団」ホームページよりご確認ください。

詳しくはこちら

ページトップへ戻る